…悲しい、です…。
確かに、いつかはこんな日が来ると思ってたけど…。
随分早すぎやしませんか！？
ファン吃驚ですよ…。
あちこちでショックに打ちひしがれているファンを見かけました……。
あたしもその内の一人です。
…悲しい。悲しいよね。
最初は王。ネフェとかアレで死んじゃったかと思いつつも、生きてたりする。
冨樫先生だから、死んでもおかしくないですが…。
ってまぁそこはいいんですよ！王の暴虐っぷりはもう。
そんなとこで泣いたりしません。むしろ泣くもんか。
肝心なのはその次です。
NGLへ向かう中、揃ってきたのは4人。
賭けの内容は「5人揃って来る」こと。
実際には揃ってきましたが、でも、割符だから、来れるのはたった一組のみ。
見送るのはゴンとキルア。行くのはナックルとシュートでした…。
あの状況で戦況をひっくり返せるとは思わなかったけど…。
でも戦闘の部分は描かれていませんね。
…あとで回想シーンで流れるんだろうか。
ゴンはナックルに頼みます。
「カイトを…カイトを絶対助けてね」
この時のゴンの顔は今まで見たことがありません。
凄く弱々しく、今にも泣きそうな表情で。
ナックルも必ず連れて戻ると約束しましたが。
それで見送って街へと戻る二人…。
その中でゴンはキルアに、言います。
「キルア」
「オレ、弱いね」
「弱い事がこんなに悔しいなんて、思わなかった……！！」
と。
そこでゴンは堪え切れなかった涙を流して、悔し泣き。
これはあれに似てますよね。
ヒソカに情けを掛けられて、勝てなかった、こと。
あの時はクラピカに向けて泣きました。
でも、あの時より今度の方が絶対悔しいんだろうな…。
キルアだから、キルアだからこそ言えた弱さ。
キルアは…、そんなゴンに対して初めて涙を見せます。
儚げな表情が、また悲しい…。
…これって…ハンター史上、キルア…初涙…だよね？
いつも表情をポーカーフェイスで隠すか、笑って誤魔化したキルアが、
今日は隠そうともせず、涙を流しました。
目の前のゴンがあれだけ泣いていて、キルアも涙。
…あぁ…それだけであたしはもらい泣きですよ…。
久しぶりにハンターで泣きそうになった。っていうかもう、半泣き状態。
最後はキルアのモノローグ。
≪ゴン…≫
≪お前が念を使えない30日間…オレがお前を守るよ≫
≪どんなことをしても…何に代えても≫
≪それがすぎたら お別れだ≫
……お別れ？
こんな弱々しいゴンを置いて、念が回復したら、…さよなら？
…あぁもう駄目だ！泣いていいですか!!!!?泣くよ！
確かに、これはビスケとの約束だったけど…。
”もし明日、シュートを倒せなければ、ゴンの前から消えなさい！”
って。
倒せなかったです。だから消えるしかないんです。
でも念が使えない今のゴンを残して行くことなんて出来ないから。
それはあまりにも身勝手だから。念が使える様になる30日後まで、守ってあげる。
…ビスケに、あんたはいつかゴンを見殺しにする、と見抜かれた。
このまま一緒に居ても…、いつかは見捨てるかもしれない。
だから決意して…。
でも、本当は離れたくないんだよね…。
キルア曰く、ゴンは光だから。傍にいていいかな、と聞くほど離れられない。
でも、傍にいたいのと、精神面でゴンを見捨てるのとは共存出来ない。
………だから、お別れ、なんですよね…。
自分の気持ちを殺しても、ゴンを見殺すことは嫌だから…。
見殺すくらいなら、離れよう。お別れだ。
それがキルアの決意です…ね。
…とうとう来たか、って感じです。
でもまだ30日もある。その間に何かが変わってくれれば。
ゴンがそんな精神ぐらぐらなキルアに少しでも気づいてあげられたら。
…決意は変わらないとしても、キルアにとって支えにはなるはずです。
闇に、戻るんでしょうか…？
暗殺者は廃業だと言ってたけど。
いつか見捨ててしまうと思っていたのなら、それはゴンに対して心の裏切りでもある…。
家を出る際、親父に「友達を裏切るな」と言われていました。
でも、結局、裏切ってしまった。
誓ったはずなのに、やはり裏切ってしまった。
その時に親父は母に言いました。
「いつか必ず戻ってくる。アイツは俺の子だからな」と。
ここでその伏線が再び浮かんできましたね。
結局、呪縛からは逃れられない。
暗殺者の血も棄てきれなかった。
…実家に帰れば、多分もう、今までのキルアは…消えると思います。
一度戻った時はゴンのことも、クラピカやレオリオのことも覚えていたし、
ゴンの前での明るいキャラを保ったままで、再び家を出られたけど。
今度は、違う。
キルアの性格からして、一度離れたなら、
もうゴンのこともNGLのことも全部忘れようとするかもしれないし、
闇を前面に押し出した素のキルアで生きていくのかもしれません。
…そこは冨樫、ですから。
上手く描写してくれると思いますが。
とにかく、とにかく！
来週、絶対、休載しないで下さい；
お願いします!!!!；この通りでございます！
大事な大事な話なので、一回休んで綺麗な絵で復活して欲しいと思うかもしれませんが、
続きが気になって夜も眠れません、多分。
…休まないで下さい、お願いします。
なんか、凄い弾丸トークをしてしまったような気が…。
あちこちで感想読むのは好きなので、これから巡ってきます〜。
確かに、いつかはこんな日が来ると思ってたけど…。
随分早すぎやしませんか！？
ファン吃驚ですよ…。
あちこちでショックに打ちひしがれているファンを見かけました……。
あたしもその内の一人です。
…悲しい。悲しいよね。
最初は王。ネフェとかアレで死んじゃったかと思いつつも、生きてたりする。
冨樫先生だから、死んでもおかしくないですが…。
ってまぁそこはいいんですよ！王の暴虐っぷりはもう。
そんなとこで泣いたりしません。むしろ泣くもんか。
肝心なのはその次です。
NGLへ向かう中、揃ってきたのは4人。
賭けの内容は「5人揃って来る」こと。
実際には揃ってきましたが、でも、割符だから、来れるのはたった一組のみ。
見送るのはゴンとキルア。行くのはナックルとシュートでした…。
あの状況で戦況をひっくり返せるとは思わなかったけど…。
でも戦闘の部分は描かれていませんね。
…あとで回想シーンで流れるんだろうか。
ゴンはナックルに頼みます。
「カイトを…カイトを絶対助けてね」
この時のゴンの顔は今まで見たことがありません。
凄く弱々しく、今にも泣きそうな表情で。
ナックルも必ず連れて戻ると約束しましたが。
それで見送って街へと戻る二人…。
その中でゴンはキルアに、言います。
「キルア」
「オレ、弱いね」
「弱い事がこんなに悔しいなんて、思わなかった……！！」
と。
そこでゴンは堪え切れなかった涙を流して、悔し泣き。
これはあれに似てますよね。
ヒソカに情けを掛けられて、勝てなかった、こと。
あの時はクラピカに向けて泣きました。
でも、あの時より今度の方が絶対悔しいんだろうな…。
キルアだから、キルアだからこそ言えた弱さ。
キルアは…、そんなゴンに対して初めて涙を見せます。
儚げな表情が、また悲しい…。
…これって…ハンター史上、キルア…初涙…だよね？
いつも表情をポーカーフェイスで隠すか、笑って誤魔化したキルアが、
今日は隠そうともせず、涙を流しました。
目の前のゴンがあれだけ泣いていて、キルアも涙。
…あぁ…それだけであたしはもらい泣きですよ…。
久しぶりにハンターで泣きそうになった。っていうかもう、半泣き状態。
最後はキルアのモノローグ。
≪ゴン…≫
≪お前が念を使えない30日間…オレがお前を守るよ≫
≪どんなことをしても…何に代えても≫
≪それがすぎたら お別れだ≫
……お別れ？
こんな弱々しいゴンを置いて、念が回復したら、…さよなら？
…あぁもう駄目だ！泣いていいですか!!!!?泣くよ！
確かに、これはビスケとの約束だったけど…。
”もし明日、シュートを倒せなければ、ゴンの前から消えなさい！”
って。
倒せなかったです。だから消えるしかないんです。
でも念が使えない今のゴンを残して行くことなんて出来ないから。
それはあまりにも身勝手だから。念が使える様になる30日後まで、守ってあげる。
…ビスケに、あんたはいつかゴンを見殺しにする、と見抜かれた。
このまま一緒に居ても…、いつかは見捨てるかもしれない。
だから決意して…。
でも、本当は離れたくないんだよね…。
キルア曰く、ゴンは光だから。傍にいていいかな、と聞くほど離れられない。
でも、傍にいたいのと、精神面でゴンを見捨てるのとは共存出来ない。
………だから、お別れ、なんですよね…。
自分の気持ちを殺しても、ゴンを見殺すことは嫌だから…。
見殺すくらいなら、離れよう。お別れだ。
それがキルアの決意です…ね。
…とうとう来たか、って感じです。
でもまだ30日もある。その間に何かが変わってくれれば。
ゴンがそんな精神ぐらぐらなキルアに少しでも気づいてあげられたら。
…決意は変わらないとしても、キルアにとって支えにはなるはずです。
闇に、戻るんでしょうか…？
暗殺者は廃業だと言ってたけど。
いつか見捨ててしまうと思っていたのなら、それはゴンに対して心の裏切りでもある…。
家を出る際、親父に「友達を裏切るな」と言われていました。
でも、結局、裏切ってしまった。
誓ったはずなのに、やはり裏切ってしまった。
その時に親父は母に言いました。
「いつか必ず戻ってくる。アイツは俺の子だからな」と。
ここでその伏線が再び浮かんできましたね。
結局、呪縛からは逃れられない。
暗殺者の血も棄てきれなかった。
…実家に帰れば、多分もう、今までのキルアは…消えると思います。
一度戻った時はゴンのことも、クラピカやレオリオのことも覚えていたし、
ゴンの前での明るいキャラを保ったままで、再び家を出られたけど。
今度は、違う。
キルアの性格からして、一度離れたなら、
もうゴンのこともNGLのことも全部忘れようとするかもしれないし、
闇を前面に押し出した素のキルアで生きていくのかもしれません。
…そこは冨樫、ですから。
上手く描写してくれると思いますが。
とにかく、とにかく！
来週、絶対、休載しないで下さい；
お願いします!!!!；この通りでございます！
大事な大事な話なので、一回休んで綺麗な絵で復活して欲しいと思うかもしれませんが、
続きが気になって夜も眠れません、多分。
…休まないで下さい、お願いします。
なんか、凄い弾丸トークをしてしまったような気が…。
あちこちで感想読むのは好きなので、これから巡ってきます〜。
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