忍―SHINOBI―
2005年9月18日 映画昨日からのロードショーの「忍」を観て来ましたーvv
オダギリジョーと仲間由紀江のW主演。
水瀬の好きな戦国時代モノです。しかも忍者です。バッチリツボに入ってます。
つーことは観に行かなくては。…ってことで観て来ました。
ネタバレですよー気をつけてください。
………悲しィィィ!!!!
悲恋ってこういうことですよ!
凄い好きなのに殺しあわなくちゃいけない運命……。
悲しいと言わずして何と言うか。
5人VS5人の伊賀、甲賀の忍者の話です。
朧と弦之助。
全ては隠れ里を滅ぼす為の幕府の政略なんですが、そんなことを知らず、命をかけて戦う者達。
戦うことでしか存在意義を見出せない者達だから、相手を殺すことに躊躇いはしない。
現実では決して結ばれることはない2人が下した答えは、愛する者に殺されること。
愛するが故に殺すことが出来ない。でも殺さなくては。それが自分の立場だから。
彼女が持つ刃の軌道が確実に見えていて、避けることも出来たのに、それでもあえて避けなかった。
殺せない。…だからこそ、朧に殺される。
それが弦之助の選んだ答え。
貴方を愛しています。ですが決して結ばれる事は出来ません。
それならば使命として貴方を討ちます。
何度も何度も躊躇った。泣きそうにもなった。貴方はそんな私を叱責して戦いへ挑ませた。
貴方を愛しています。だから私の手で貴方を殺します。
それが朧の選んだ答え。
……なんて悲しい話なんだ。
つか、なんて悪者なんだ幕府。
太平の世には忍の里はあってはならない、と…?
そっとしといてやれよ幕府め…。
…やっぱりハッピーエンドを期待してただけに、
どちらかが死ぬっていうのは……ちょっと涙出そうになりました。
心の底から殺したいと思っていない人を殺すのに、躊躇いの気持ちとか、嫌だとか、そういうの必ずあると思うんですよ。
それが朧に影響して、弦之助に致命傷を負わせずに済んだとかさ。
……季節が変わって、里も変わって、もう一度だけでも会えたら。
…それだけでよかっただろうに。
でも頭同士だからそういうわけにもいかなかったんでしょうか。
自分の手で殺すのと、認めた人に殺されるのと、どちらが幸せでしょうか。
…どちらにも悔いはないと思います、この2人なら。
「諦めるな。運命(さだめ)とは俺達が作るものだ」
「多くの仲間が死にました。もう戻ることは出来ぬのです」
………辛いね。
でも是非とも多くの人に観てもらいたい作品です。
アクションは本当に凄いです。その代わり、人は沢山死にます。そして血も出ます。
水瀬はこれを観て、創作意欲を駆り立てられるものがありました。
こういう形もアリなのかもしれない、と。
久しぶりに日本映画を観ました。あー……好きかもしれない。
お勧めします、『忍―SHINOBI―』弦之助が格好良いです。
オダギリジョーと仲間由紀江のW主演。
水瀬の好きな戦国時代モノです。しかも忍者です。バッチリツボに入ってます。
つーことは観に行かなくては。…ってことで観て来ました。
ネタバレですよー気をつけてください。
………悲しィィィ!!!!
悲恋ってこういうことですよ!
凄い好きなのに殺しあわなくちゃいけない運命……。
悲しいと言わずして何と言うか。
5人VS5人の伊賀、甲賀の忍者の話です。
朧と弦之助。
全ては隠れ里を滅ぼす為の幕府の政略なんですが、そんなことを知らず、命をかけて戦う者達。
戦うことでしか存在意義を見出せない者達だから、相手を殺すことに躊躇いはしない。
現実では決して結ばれることはない2人が下した答えは、愛する者に殺されること。
愛するが故に殺すことが出来ない。でも殺さなくては。それが自分の立場だから。
彼女が持つ刃の軌道が確実に見えていて、避けることも出来たのに、それでもあえて避けなかった。
殺せない。…だからこそ、朧に殺される。
それが弦之助の選んだ答え。
貴方を愛しています。ですが決して結ばれる事は出来ません。
それならば使命として貴方を討ちます。
何度も何度も躊躇った。泣きそうにもなった。貴方はそんな私を叱責して戦いへ挑ませた。
貴方を愛しています。だから私の手で貴方を殺します。
それが朧の選んだ答え。
……なんて悲しい話なんだ。
つか、なんて悪者なんだ幕府。
太平の世には忍の里はあってはならない、と…?
そっとしといてやれよ幕府め…。
…やっぱりハッピーエンドを期待してただけに、
どちらかが死ぬっていうのは……ちょっと涙出そうになりました。
心の底から殺したいと思っていない人を殺すのに、躊躇いの気持ちとか、嫌だとか、そういうの必ずあると思うんですよ。
それが朧に影響して、弦之助に致命傷を負わせずに済んだとかさ。
……季節が変わって、里も変わって、もう一度だけでも会えたら。
…それだけでよかっただろうに。
でも頭同士だからそういうわけにもいかなかったんでしょうか。
自分の手で殺すのと、認めた人に殺されるのと、どちらが幸せでしょうか。
…どちらにも悔いはないと思います、この2人なら。
「諦めるな。運命(さだめ)とは俺達が作るものだ」
「多くの仲間が死にました。もう戻ることは出来ぬのです」
………辛いね。
でも是非とも多くの人に観てもらいたい作品です。
アクションは本当に凄いです。その代わり、人は沢山死にます。そして血も出ます。
水瀬はこれを観て、創作意欲を駆り立てられるものがありました。
こういう形もアリなのかもしれない、と。
久しぶりに日本映画を観ました。あー……好きかもしれない。
お勧めします、『忍―SHINOBI―』弦之助が格好良いです。
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