ISBN:4757517157 新書 天野 シロ スクウェア・エニックス
2巻です!どんどん書きます!!!
読み終わった今だからこそ湧き上がる感情があるから、心の命じるままに書きます!(笑)
ナミネを連れてアクセルの元に赴いたリク。
話は済んだけれど、ナミネはリクと一緒に行っていいのか、分からない。
リクと私は違う。アクセルと私は 同じ。
「私、きっとリクと行かない方がいいね」
リクは伸ばしたくなった手をこらえるように握り締めた。
一人になったリク。
やるべきことはたったひとつ。ソラの力になること。
でも――――また一人になってしまった。
あの海、あの島に帰りたい。ソラと一緒にあの海岸をまた走りたい。
思い悩むリクの気持ち。
一人が嫌って…シックかな。ホームシックというか…ソラシックというか…?何だろう…。
前までは一人で平気だったリクが、誰かを求めるようになった。
それは、闇に依存していた心が、闇を捨てたから。
心は闇とは離れたけれど、体は闇が残り、姿も闇に依存した姿。
闇を恐れるのではなく、一人を恐れている。
そんなリクの元に現れたのは、王様だった。
「もし、王様がソラたちに会うことがあっても、俺の話はしないって約束してもらえないかな」
それは、自分はソラには会えないから。
ソラが自分のことを知ったら、ソラは益々自分に会いたくなる。そして俺もソラに会いたくなる。
そんなのだったら、最初から俺の話なんてしなくていい。
俺は――会えないから。
ここもゲームにはありませんね。王様が後日、リクと約束したという部分の描写、ですね。
本当は誰よりもソラに会いたいのに。けれどこんな姿じゃ会えない。
リクって本当に…やさしい気持ちを持ってるね。
ホロウバスティオンに到着したソラはアイスに夢中で。
「アイス食べたい食べたい食べたい!」
アイスを無性に食べたがるソラ。これはロクサスの影響だね…。ああロクサス…(涙)
会員証を元に、扉を開く。
新しい世界――そこになら王様が、そしてリクがいるかもしれない。
一方、ナミネを連れたアクセルは考えも無く回廊を歩いていた。
そこでナミネに、ロクサスがいなくなってさみしいんだと言われ、困惑する。
心がないはずなのに、さみしいだって?
サイクスに見つかったアクセルはとりあえずナミネをリクの元へ送る。
何とか逃げ延びたアクセルが辿り着いた先にいたのは、王様の犬、プルートだった。
ナミネの望みはカイリに会うこと。ナミネがカイリと会えば、ロクサスに変化が起きるかもしれない。
だから、カイリをさらおうとした。
アクセルはロクサスを失ってさみしい。―――だから、心を手に入れられた。
……まじでか!!!アクセルって心が…あったんだ…。そして、ロクサスやナミネにも。
ノーバディでも心はある。感情がある。けれど、それに気づいていないのがアクセル達だった。
リクに助けを求めたナミネが共に辿り着いたのは、カイリの元だった。
そこにプルートが現れる。
「プルート!?どこにいってたんだ?」
頭をなでようとするリク。……だーかーらー!ほらやさしいじゃん!和みますねー。
ノーバディを送り込もうとするサイクスから、自分の故郷を守る。
一度は滅ぼしてしまった島。もう二度と。
魂を売って得た力。その力は本当に正しいものなんだろうか?
そして今度はソラの元に現れるサイクス。
「――――無茶はするな。リクのようになりたいのか?」
リク?こいつはリクを知ってるのか?
「…リクのようにってどういう意味だ…?」
リクのようになる?リクは今どうなってるんだ?
カイリがトワイライトタウンに現れたけれど、アクセルに連れて行かれてしまった。
けれど、アクセルはプルートに懐かれている。
……このシーンが映像で見たかったー!!!
顔を舐め回されるアクセル。キョトン顔で見つめるカイリ。
「あなた…悪い人じゃないの…?」
カイリとアクセルがプルートに海岸で遊ばれている状況も面白いですが!
ここでアクセルはサイクスに一撃食らわされ、ダスクになりかける。
それを助けたのは、ナミネ。しかも膝枕…!うっわぁ…まさか膝枕とは!恐れ入るよもう…。
そしてカイリを助ける為、ソラの為にここから3人が協力して動く事になる。
…なんだろうこの3ショットは。ゲームでも関わりがそうないのに、この3人て…。
王様に再び会ったソラはリクのことを尋ねる。
「王様、リクは?」
「…ごめん、何も知らないんだ」
これはリクとの約束だから。リクのことはソラには話せない。
これで2巻はお終いです!次は3巻ですねー。色々と接触がある巻ですよ…!
2巻です!どんどん書きます!!!
読み終わった今だからこそ湧き上がる感情があるから、心の命じるままに書きます!(笑)
ナミネを連れてアクセルの元に赴いたリク。
話は済んだけれど、ナミネはリクと一緒に行っていいのか、分からない。
リクと私は違う。アクセルと私は 同じ。
「私、きっとリクと行かない方がいいね」
リクは伸ばしたくなった手をこらえるように握り締めた。
一人になったリク。
やるべきことはたったひとつ。ソラの力になること。
でも――――また一人になってしまった。
あの海、あの島に帰りたい。ソラと一緒にあの海岸をまた走りたい。
思い悩むリクの気持ち。
一人が嫌って…シックかな。ホームシックというか…ソラシックというか…?何だろう…。
前までは一人で平気だったリクが、誰かを求めるようになった。
それは、闇に依存していた心が、闇を捨てたから。
心は闇とは離れたけれど、体は闇が残り、姿も闇に依存した姿。
闇を恐れるのではなく、一人を恐れている。
そんなリクの元に現れたのは、王様だった。
「もし、王様がソラたちに会うことがあっても、俺の話はしないって約束してもらえないかな」
それは、自分はソラには会えないから。
ソラが自分のことを知ったら、ソラは益々自分に会いたくなる。そして俺もソラに会いたくなる。
そんなのだったら、最初から俺の話なんてしなくていい。
俺は――会えないから。
ここもゲームにはありませんね。王様が後日、リクと約束したという部分の描写、ですね。
本当は誰よりもソラに会いたいのに。けれどこんな姿じゃ会えない。
リクって本当に…やさしい気持ちを持ってるね。
ホロウバスティオンに到着したソラはアイスに夢中で。
「アイス食べたい食べたい食べたい!」
アイスを無性に食べたがるソラ。これはロクサスの影響だね…。ああロクサス…(涙)
会員証を元に、扉を開く。
新しい世界――そこになら王様が、そしてリクがいるかもしれない。
一方、ナミネを連れたアクセルは考えも無く回廊を歩いていた。
そこでナミネに、ロクサスがいなくなってさみしいんだと言われ、困惑する。
心がないはずなのに、さみしいだって?
サイクスに見つかったアクセルはとりあえずナミネをリクの元へ送る。
何とか逃げ延びたアクセルが辿り着いた先にいたのは、王様の犬、プルートだった。
ナミネの望みはカイリに会うこと。ナミネがカイリと会えば、ロクサスに変化が起きるかもしれない。
だから、カイリをさらおうとした。
アクセルはロクサスを失ってさみしい。―――だから、心を手に入れられた。
……まじでか!!!アクセルって心が…あったんだ…。そして、ロクサスやナミネにも。
ノーバディでも心はある。感情がある。けれど、それに気づいていないのがアクセル達だった。
リクに助けを求めたナミネが共に辿り着いたのは、カイリの元だった。
そこにプルートが現れる。
「プルート!?どこにいってたんだ?」
頭をなでようとするリク。……だーかーらー!ほらやさしいじゃん!和みますねー。
ノーバディを送り込もうとするサイクスから、自分の故郷を守る。
一度は滅ぼしてしまった島。もう二度と。
魂を売って得た力。その力は本当に正しいものなんだろうか?
そして今度はソラの元に現れるサイクス。
「――――無茶はするな。リクのようになりたいのか?」
リク?こいつはリクを知ってるのか?
「…リクのようにってどういう意味だ…?」
リクのようになる?リクは今どうなってるんだ?
カイリがトワイライトタウンに現れたけれど、アクセルに連れて行かれてしまった。
けれど、アクセルはプルートに懐かれている。
……このシーンが映像で見たかったー!!!
顔を舐め回されるアクセル。キョトン顔で見つめるカイリ。
「あなた…悪い人じゃないの…?」
カイリとアクセルがプルートに海岸で遊ばれている状況も面白いですが!
ここでアクセルはサイクスに一撃食らわされ、ダスクになりかける。
それを助けたのは、ナミネ。しかも膝枕…!うっわぁ…まさか膝枕とは!恐れ入るよもう…。
そしてカイリを助ける為、ソラの為にここから3人が協力して動く事になる。
…なんだろうこの3ショットは。ゲームでも関わりがそうないのに、この3人て…。
王様に再び会ったソラはリクのことを尋ねる。
「王様、リクは?」
「…ごめん、何も知らないんだ」
これはリクとの約束だから。リクのことはソラには話せない。
これで2巻はお終いです!次は3巻ですねー。色々と接触がある巻ですよ…!
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